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FUCKING DIARY

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反論受付ない主義

K-1会場 観戦記

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かなり久し振りに、K-1の会場に御招待頂き、行きました。

埼玉スーパーアリーナで、格闘技の興行がまた、できる時代が来ましたね。

しかし、会場にいるお兄ちゃん達が、イキってるイキってる(^。^)

埼玉は、人工の8割がヤンキーらしいので、しょうがないかもですが(^。^)

会場に向かう時に、前を歩いてるヤンキーが、煙草吸って煙い煙い!

声かけようと思いましたが、ツレに我が家の最終兵器を連れて行ったのですが、同じく煙草吸ってるのでスルー😁

塞いでる席も結構有りましたが、それでも客は、満員?
そこそこ入ってました。

試合感想は、私の完全主観なので、それは違ってるよって意見も有るかもですが、ダメージの読み取りと戦いの気の流れだけは、誰よりも自信が有るので、見るなら黙って見て(^。^)

丁度、小澤選手の試合だったけど、最近打たれ弱くなった感が見えていた小澤選手が、しっかり距離取って、カウンターや有効打で、延長ダウンを取って判定勝ち。

ダウンでポイントアップした所からは、ムエタイの勝ってる選手の様に無理せずにいきましたが、移籍?
シルバーウルフの会長、大宮司進君も、ジムメイトの魔裟斗が栄光を掴んでいく中で、同じポジションにいけない悔しい経験も有るし、歴戦で打たれ弱くなった経験も有るんで、その指導の元で、勝つ事にポイントを決めた結果なのかなと。

進君は最後まで倒しに行く漢だったけど(^。^)

スターにはなれない戦い方ですが、身体能力はかなり高いと思うので、生き残れる戦い方を選択したんで、再浮上するかもですね。

加藤コオナに勝ったんで知ったルーク?
って選手と、近藤選手の試合は、差が開いてましたね。

私、昔まだプロ前のコオナに、かなりマスでやられたんで(^。^)

そのコオナに勝ったルーク選手は強いのかなって思ってましたが、近藤選手の強さが際立ちました。

近藤選手が、今回もKO勝ち。
同じ相手に2度KO負けしたら…

でも、コオナが地力をフル発揮すれば、勝てる気が…

話が逸れましたが、ゴンナパーと、中国人は、強い攻撃力とかなりの打たれ脆さを合わせ持つゴンナパーだけに、どちらかフニッシュする可能性が高いと思いましたが、ゴンナパーが勝ちに徹しましたね。

ムエタイのテクニックで、無難な判定勝ちでした。

日本にいるとタイ人は、得てして楽しい日本に溺れて、弱くなるのが殆どなんですが、ウィラサックレックジムは、弱いとタイに帰す等、選手に対する教育は行き届いてますね😁

ゴンナパーが日本で練習してるのか知りませんけど😁

大沢選手と篠原選手は、高いレベルのカウンターと打たれ弱くなって来てる?
篠原選手と、距離を上手く使える大沢選手の試合は、お互い距離を大切にし過ぎて、つまらなく感じました私は(^。^)

ただ、お互い攻撃力にキレが有るので、クオリティーは高かったかなと。

負けない戦い方を双方が取るとこうなるのかなと。

今のポジションを失いたく無い気持ちが、結果的にポジションを失わせる戦いに繋がってしまうのが、格闘技の怖い所ですね。

篠原選手の判定勝ちでした。

カリミアン選手と加藤選手は、圧倒的な体格と、私の個人意見ですが、世界トップの骨の硬さを持つイラン人、そのカリミアンに加藤選手が根性見せて行くかがポイントでしたが、思ったよりいきませんでしたね。
いけなかったのかな。

この階級で特に熱くなるわけでかも無い、僅差の判定決着は、残念でした。

加藤選手は負けにビックリした表情してましたが、負けてたと思うし、あの表情だと自分の試合内容を理解できてないのかなと。

まだまだポテンシャルを出して無い感が有るんで、残念と期待の狭間です(^。^)

カリミアン選手の、判定勝ちでした。

卜部弟選手と林選手は、スパーリングに近く感じたのは、やはり同じ、同じジムだからですかね。

お互いよく知ってるんでしょうね。

そうなるとテクニックでは卜部弟選手が上回ると思いますが、失神は特にですが、KO負けを経験している選手は、一気に打たれ弱さを合わせ持ってしまうので、強打を持っている林選手が、カウンターを気を付けて、プレスかけた分、延長で差が出ましたね。

昔、野入選手に凄い失神KO負けした傷跡なのかな。

よく知っていると言う部分では、技術的差は埋めますからね。

ただ、狂拳竹内選手に勝ってからのキャッチフレーズなのか解りませんが、林選手はやはり狂拳では無く、強拳ですね(^。^)

竹内選手のあのキャラが有ったからの、狂拳だったと思います(^。^)

林選手の判定勝ちでした。

金子選手と玖村選手。
2人共確かに男前ですね。

魔裟斗を呼び捨てにしたエピソード、若者の怖さと同時に、それを諭した魔裟斗の寛容さ、どちらもちょっと驚きました(^-^)

東京はヤンキーは絶滅したんで、都内の子じゃ無いのかな?
金子選手は(^。^)

試合は、張り切り過ぎた金子選手が、ダウン取った所から雑に詰めた所をカウンター気味のバックブローでダウンして、更にダウン追加されて、負けたかなと思いましたが、最終ラウンド盛り返してポイント取る所、そこで終わらせないのは持ってますね。

延長で自力の差が有ったので勝ちましたが、負けた玖村選手も良い経験になったと思うし、それ以上に、金子選手は、負けずにピンチを感じた事で、まだまだ強くなるキッカケになった気がします。

金子選手の延長判定勝ち。

これで熱さに冷静さも加われば、武居選手の将来ライバルに浮上できるかもですね。

小宮山選手と郷州選手は、決定打がハイキック以外見えないアウトボクサーと、ガシガシ前に出るファイターなので、トイレに行ってて余り見てません。

過去にK-1以外の選手でやるトーナメントで優勝してる小宮山選手が自力で勝ると思ってたので、結果通りでした。

小宮山選手の判定勝ち。

左右田選手と松花?

松花も、前の興行に出た松岡ってのも、松って名前の選手は、無言でジムをバックれ辞めして、シレッとK-1出ちゃう傾向が有るから怖い。

出すK-1にも問題有るけど、選手に、見たい未来を見せられない団体にもまた、問題は有ると思うかな。

狭い日本で、行けない場所作るって、俺も経験あるから解るけど、愚かだよね。

それで、負けちゃうと、結局前のキャリアを棒に振った事になって、本当に終わりなんだと思う。

左右田選手は、技術レベルはかなり高い確実に勝つ選手だから、予想通りだけど、マスクの茶番劇、凄くつまらないって思うの、俺だけで、意外に盛り上がってんのかな?

ディフェンスレベル高いから、物凄い強打の選手か、物凄い手数の選手とやった時に、面白くなりそうだけど。

左右田選手の判定勝ち。

安保選手って、二段蹴りと言い、飛び膝と言い、遠距離の技も多彩だし、近距離でも強い左フックを持ってて、今見てて1番面白い選手だと思います。

二段蹴りでやられた選手は、ルキヤ選手が活躍する限り、永遠に煽り動画で使われるんで、たまったもんじゃ無いですけどね(T ^ T)

ルキヤ選手、漢字で書けません…

練習では無敵の選手が試合ではイマイチって、よく聞きますが、結局試合で出るものが実力なんで、練習無敵は関係無いかなと。

なので、予想通りでしたが、地力有るというだけに、尻上がりに良くはなっていましたね。

そろそろ、ベルトに相応しい選手に、ルキヤ選手はなってきたのかなって思いました。

ルキヤ選手の判定勝ち。

村越選手と、卜部兄選手、卜部選手は、階級変更して成功したケースかもしれませんが、ちょと筋肉付け過ぎなのか、ガードの脇や真ん中が、開く事が多く感じます=パンチも当たり易いのかなと。

卜部選手は元は空手系なので、パンチでは無く、足技が武器の選手だと思っているのですが、足技の方が、パンチに比べて、警戒されると当たり難くなって来るので、決して打たれ強い選手では無いので、そろそろ厳しいかなと思いました。

判定を待つ時、手を上げてましたが…
それは無いだろと思いました。
それ位勝ちたかったのかなと。

村越選手は、ワンマッチの方が強さを更に見せれる選手だと思うので、これから長期政権を築くかも。

村越選手の判定勝ち。

久保選手と城戸選手の試合は、一般的な目線では、つまらなかったですね。
煽り映像は好きですけど。

物凄い身体能力とガラスの顎の城戸選手と、淡々と無難に無理せず試合する久保選手。

城戸選手に、挑戦者としての攻める姿勢が有るのかなって思いました。

最後は久保選手が勝ちましたが、え?
って顔をした城戸選手、元々手数有る選手では有りませんでしたが、階級を下げてから、更にかなり手数が減った気がするのは、私だけでしょうか?

元はMAのミドル級の王者ですし、70キロでも体格大きな方だっただけに、ウェルター級はソロソロ減量が限界なのでは?

アラゾフも他で試合してて、今後来なそうなんで、また70キロでやれば良いのにと、大きなお世話発言させて頂きます。

久保選手の判定勝ち。

武井選手は、色んな練習した選手からも聞きますね。
物凄いハードパンチャーだと。

本当に物凄いパンチ力だと。
それが、あのKO量産なんですね。

倒しっぷりも、物凄いですし、イケイケキャラでは無いのも、良いですね(^。^)

この階級での倒しっぷり。
ちょっと怪物化してきたと思いました。

武井選手のKO勝ち。

そして元祖怪物、野入選手と日本人には高い壁のピケオー。

試合は殆ど頭を付けた状態での、キックボクシングでは絶対に無いのは勿論、K-1でも珍しい、見た事の無いパターンの試合になりましたね。

その中で、前回極ショートの右フックでダウンとってる野入選手ですが、ピケオーもガードが固かったです。

高身長で身体能力が高く、反応も良いピケオーには、飛び膝等は通用しないと思ってましたが、やはり出しませんでしたね。

野入選手も、過去に失神KO負けが有るので、打たれ弱さは絶対に有る筈なので、ラフな試合はダウンリスクの回避の為にも、選べないなかなと。

そうなると、スピード差を活かせないので、ピケオーは元は70キロ、下から上げて来た野入選手とでは、パワー差が出てしまいましたね。

若干押し切ったピケオーの勝ちでしたが、もっと離れた蹴りの出る距離での本来のK-1らしい試合で、もう一度このカードは見たいと思いました。

ピケオー選手の判定勝ち。

芦澤選手は、絶滅危惧種のヤンキー丸出しですが、その感じ、嫌いじゃないです(^。^)

ただ、前回のKO負けから、試合するのは早過ぎたと思います。

日本人離れした手足の長さも、外国人にとっては、さほど珍しくも無いのでは。

当たったら簡単に倒れちゃうのでは?
と思ってましたが、その通りに。

ちょっと蓄積してるので、スタイルチェンジしないと、同じ結果が続きそうですね…

バレラ選手のKO勝ち。

女子の試合は苦手なので、殆ど見てませんm(_ _)m

和島選手と木村選手は、年末に和島選手と飯の席で会った時に、かなりでかいなと。

180センチだけに、今回の68キロはかなりきつかったのかなと。

入場で客にリアクションする余裕見せてましたが、試合始まって直ぐに、あえなく秒殺されてしまいました。

これもよく書くのと同じで、階級は下げて成功するパターンは少なく、上げた方がスピード差が有るので強くなれると思っています。

かなり減量キツいと思いましたが、やはり最初のボディーブローが効いてしまって、あっという間にフィニッシュされてしまいましたね。

木村選手の瞬発力、攻撃力は、本当にズバ抜けていますね。

あの瞬発力での攻撃は、それだけでお金取れると思います。

前はよくボディーで倒れていましたが、最近は身体に心も付いて来たみたいで、今後も楽しませてくれそうですね。

同じ階級に、同じジムで王者がいるので、クラッシュの無敵の王者になるなかなと。

皇司選手、武尊選手との激闘で耐えまくって壊れたのでは?
と、思いましたが、大丈夫でしたね。
フィニッシュするタイプでは無く、しっかり競り勝つタイプなので、今回の相手は、さほどのレベルでは無かったので、K-1から愛されてる感有りますし、前回の試合でそれをみせたので、ご褒美試合でしたね。

皇司選手の判定勝ち。

ただ、私この階級では、密かにレオナ・ペタスが、日本最強と見てるので、是非ともやって欲しいですね。

その勝者が武尊選手とやれば、また盛り上がるのかなと。

その武尊選手ですが、最強の敵との触れ込みだった、ヨッキサダー選手。

KO負け無しとの事なのですが、聞くとタイでは膝の選手との事なので、K-1はキックボクシングと言うより、ボクシングキックなだけに、もしかしたら、対応する前に、パンチで持ってかれてしまうのでは?
と思いましたが、その通りの結果に…

それでも、ラジャダムナンの、KO負け経験の無い王者を、パンチで完全KOした武尊選手は凄いと思います。

キャリア有るタイ人でも、緊張するんだなって思いました。

ワイクーで身体ほぐせない分、大会場であの歓声、緊張しているところに、経験した事の無い高いボクシング技術での、しかもハードパンチ。

ムエタイでは、連打は首相撲で絡み取るんですが、それができない場合の、脚を使ったりのすべが全く無かったのが、逆に長年染み付いた技術なのか。

それでも歴史的な勝利だと思います。

昔、魔裟斗も同階級のラジャダムナン王者を、パンチでKOしてますからね。

判定決着が多い中、メインで締まった感は有りました。

そうやって壁をこじ開けると、頑張ればできるかもしれないって期待が生まれます。

その期待と、自分への期待が相まって相乗効果できる選手が、こうやって快挙を達成するんでしょうね。

会場の年齢層も若く、雰囲気も違って、自分は知らない時代の、格闘技だなって感じました。

何も同じ日に、RIZEやらなくても(^。^)

て言うか時間長過ぎるよ(^。^)
レフリーも解説席も大変でしょ!

そんな感じの、K-1観戦記でした。

by realdevilman | 2019-03-13 13:20 | 未分類

by デビルマン