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FUCKING DIARY

realdevil.exblog.jp

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飛ばないヒットマン

これは、何年前の話だろう?

約15年前になるのかな。

先日、武尊選手のアメリカ修行の放送を見て、キックボクサー?、総合格闘家?
ジムを開いて教えている、ドゥエイン・ラドウィックの姿を見て、ずっと心に引っかかっていた悔やみを、書こう思いました。

約15年位前の話かな。

時はK-1MAX全盛期。

新日本キックボクシング協会は、エース武田幸三氏が、世界トーナメントでラドウィックにKO負けし、その仇的に立ったのは、ミドル級では無敵の王者、松本君。

しかしミドル級はリミットが72.5キロ。
階級内ではかなり大柄の松本君が、スーパーウェルター級相当の70キロ迄落としてラドウィック狩りに挑むも、気持ち悪い位に痩せ細り、試合も全く元気無く、リベンジにも失敗。

協会中量級二大エースが、やられてしまいました。

まあ、強い者が勝つ。

単純明解なこの世界。
それ自体は何の問題も有りませんでした。

ただ、新日本の二大エースを喰ったラドウィックが、この後に他団体に喰われる事だけは、何としても防ぎたかったのかと思われました。

そこで有り難くもヒットマンの命を受けたのが、私でした。

当時、通常体重80キロを常に越えていた私は、ウェルター級での減量で内臓が疲弊し切っていたので(試合後1週間位迄はまともに飯を食えませんでした)70キロ前日計量と言う、当時ベスト体重での試合に、心からワクワクしていました。



ラドウィックを殺れ!



滾りましたね(^。^)

当時シルバーウルフが設立前で、伊原道場で練習していてラドウィックと対戦し、KO勝ちしている魔裟斗にも、ラドウィックの話も聞き、試合日程もある程度決まり、休み返上で練習していると…



いつの間にか立ち消え…



その後はその話を聞く事も無く…

一介の選手には、それ以上は何もできませんでした。

試合が決まって、練習して…

練習していて試合が流れるのは、本当に最悪ですよね…

選手の価値って、昔だったらチャンピオンになる事も大事だとは思いましたが、今は同じ階級に、腐る程チャンピオンがいる時代です。

チャンピオンと言うものには、価値が無くなってしまったなと。

その中での私的1番の価値は!



強い奴と、覚悟を決めて、熱い試合をする!



それに尽きると思うんです。

過去にも一度、プロモーションの関係で、世界的強豪との試合が決まって練習していて、2週間前に潰された事が有って、結果的に私は人生で何度も経験はできませんでしたが、世界的強豪との対戦は、やった人にしか体感できないものって、絶対に有ると思います。

例え秒殺されても、例え爪痕を試合で残せなくても、1番貴重なのは、試合の中で、相手も同じ人間だと体感できる事なんだと思います。

同じ人間だと思えれば、届かないとは思わない。

その経験こそが、選手としてだけじゃ無く、人間としても、とても成長できるんだと思います。

後に、憧れたデッカーが、ラドウィックとスーパーミドル級で試合してるのを見て、スーパーミドル級でやりたいと思って、改めてウエイトトレーニングで身体を造った経験迄、思い出しました(^。^)

チャルムサックが、フジチャルムサックになってリベンジしましたけどね^_^

明るいラドウィックを見て、知り合いでも無いのに、嬉しかったです(^。^)

そんな、悔しみを含んだ、思い出話でしたm(._.)m

エイプリルフールじゃねえぞ^_^

by realdevilman | 2019-04-01 09:05 | 後尾 格闘技 プチ変態