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FUCKING DIARY

realdevil.exblog.jp

反論受付ない主義

老体に鞭打ってみました。

稲城ジムの傍には、素敵な場所が有る。

何度も紹介しているランニングコース、巨人への道だ。

全部で120段の階段だ。

鈍りきった体を、何処まで復活させらるかを今年寒くなるまでの課題にした俺。

このクソ暑い夏に階段走ってみました。

で行ってみたら・・・・・

何か階段増えてませんか・・・・・

どうやら今年の夏に大幅に階段を増設したらしく、全部で283段に増えてました・・・・・


そんな階段登れる訳無えだろ!!!


でもってジムに戻って憔悴しきった俺に、タイ人コーチのシアン(チェンライノーイ、滅茶苦茶良い奴だけどミットの最中に興奮度が上がると必要以上に蹴り手をこかし、いつか誰かが怪我をするだろう思わせるナイスガイ)が、ミット蹴るか?と一言。


ミット?!


初めて聞く言葉です。

なんの事でしょう?

言われるがままにリングに上がったら、変な長方形のスポンジの詰まった硬い皮でできた物を、蹴る事でした。

そう言えば2年前の最後の試合前に、似た様なことをした記憶が・・・・・

でも、こんなに辛いものではなかった!

このミットが思ったよりも疲れて、1Rが4分なんだけど3分過ぎから何故かとても息苦しくなってきました。

でもそこは、スペインでは名優とまで呼ばれた俺。

笑顔とフットワークで、疲労を誤魔化し何とかラウンド終了。

ところがこの日は、タイムを刻む機械が壊れていて、いつもはインターバルは10分なのに、今日に限って1分しかないのよ!

そりゃ~スタミナ旺盛な僕も流石に疲れますわよ!

2R蹴った所で、ジム内のミットが全て蹴りで裂けた為、10R蹴る予定だったのに泣く泣く終了。

その後、何故か廃人の様にジムにたたずむ男が1人・・・・・

そんな日でした。

尚この物語は一部はフィクションでお贈りしました(^~^)
by realdevilman | 2007-08-19 10:26

by デビルマン